解剖学・人類学
What’s new!
[2024/09/30] | 吉塚研究員の論文が、Clinical Biomechanics誌にアクセプトされました。 Application of stretchable strain sensors and an inertial measurement unit for simulative tension analysis of the calcaneofibular ligament in formalin-fixed cadavers |
[2024/04/02] | 先進健康科学研究科・医科学コースの大学院生として、黒川洸成さんが研究室のメンバーに加わりました。 |
[2024/04/01] | 倉岡教授が”佐賀大学ウェルビーイング創造センター”の初代センター長に就任しました。 |
[2024/02/29] | 内田研究員の論文が、Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology誌にアクセプトされました。 Anatomical study on the posterior alveolar canal in maxillary tuberosity region using computed tomography |
[2024/01/04] | 倉岡教授が佐賀大学医学部長賞(教育部門)を受賞しました。 |
[2022/09/22] | 吉塚研究員と倉岡教授の論文が、Scientific Reports誌にアクセプトされました。 Calcaneofibular ligament may act as a tensioner of peroneal tendons as revealed by a contactless three-dimensional scan system on cadavers プレスリリースはこちら |
[2022/03/23] | 学位記伝達式が行われ、舘川大輔さんに修士(医科学)の学位が授与されました。おめでとうございます! |
[2021/10/13] | 末次研究員の論文が、日本メディカルイラストレーション学会誌に掲載されました。 心臓解剖学『あらためて右心系の構造を考える』―臨床に役立つメディカルイラストレーションをめざしてー |
[2021/09/24] | 学位記伝達式が行われ、浅見紗衣さんに博士(医学)の学位が授与されました。おめでとうございます! |
[2021/08/04] | 内田研究員の論文が、Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Medicine, and Pathology誌にアクセプトされました。 Observation of the posterior superior alveolar artery in the maxillary tuberosity region by computed tomography angiography: Pilot study using Japanese cadaveric specimens |
[2021/02/19] | 大学院生・浅見さんの論文が、Fukuoka Acta Medica誌にアクセプトされました。 Effect of respiration phases on the morphology of the laryngopharyngeal cavity: an investigation using 320-row area detector computed tomography |
[2019/04/03] | 先進健康科学研究科・医科学コースの大学院生として、舘川大輔さんが研究室のメンバーに加わりました。 |
[2019/03/06] | 渕上技術専門職員が、文部科学大臣から医学教育等関係業務功労者表彰を受けました。 |
[2019/01/02] | 内田研究員の論文が、International Journal of Oral & Maxillofacial Surgery誌にアクセプトされました。 Comparison of posterior alveolar canal location measured on CT scan with cadaveric measurement of posterior superior alveolar foramen in Japanese samples |
[2018/10/27] | 日本解剖学会第74回九州支部学術集会を開催しました。おかげさまで80名あまりの参加者を迎え、盛会のうちに終了しました。 |
[2018/09/25] | 学位記伝達式が行われ、吉塚久記さんに博士(医学)の学位が授与されました。おめでとうございます! |
[2018/08/21] | 倉岡教授が佐賀大学教育功績表彰を受けました。 |
[2018/07/12] | 菊池講師の論文が、Journal of Human Evolution誌にアクセプトされました。 Sexual dimorphism of body size in an African fossil ape, Nacholapithecus kerioi. |
スタッフ紹介
教授 倉岡 晃夫 KURAOKA Akio
講師 菊池 泰弘 KIKUCHI Yasuhiro 個人HP
助教 川久保 善智 KAWAKUBO Yoshinori
客員研究員 内田 雄基,末次 文祥,隅 康二,吉塚 久記,柴田 健太郎,鈴木 源晟
情報公開
①研究課題名:顎骨の形状および内外の血管の走行状態と年齢との関係について
1.研究の対象
佐賀大学医学部に献体登録をされたご献体のうち、肉眼解剖実習において2016~2019年に供されたご献体ならびに2024~2025年に供される予定のご献体
2.研究目的・方法・期間
・研究目的
上顎(上あご)と下顎(下あご)の骨の形や、その周辺の血管の位置は個人差が大きく、口やあごの外科手術時に大量出血などの致命的な合併症を引き起こす原因となることが知られています。本研究では、高齢者と若年者の上下顎骨の形状や血管の状態を比較することで、年齢がこれらにどのような影響を及ぼしているか検討します。
・研究方法
ご献体から摘出した顎部の標本をCT装置で撮影した後に、標本内部の動脈、静脈、神経を実際に解剖し、CTの所見と照合しながら詳細な検討を行います.
・研究期間 2024年6月26日~2026年3月31日
3.研究に用いる試料・情報の種類
試料:ご献体より摘出した上顎部ならびに下顎部の標本
4.この研究の試料・情報の取扱い
倫理委員会の承認を受けた研究計画書に従い、お預かりした試料等には個人を識別できないよう処理を行い、氏名や住所などが特定できないよう安全管理措置を講じたうえで取り扱っています。
■この研究は佐賀大学医学部倫理審査委員会で審査を受け、研究機関の長の許可を受け実施されています。
■このお知らせは2024年6月26日(研究実施許可日)より2026年3月31日までの間、研究対象となるご献体のご遺族への公表を目的に、佐賀大学医学部生体構造機能学講座 解剖学・人類学分野ホームページで掲載しているものです。
■問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。
ご希望があれば、他のご献体者ならびにご遺族の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。
また、試料が当該研究に用いられることについて、ご遺族の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でもご遺族の皆様に不利益が生じることはありません。
≪照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先≫
住 所:〒849-8501 佐賀県佐賀市鍋島五丁目1番1号
佐賀大学医学部生体構造機能学講座 解剖学・人類学分野
担 当 者:教授 倉岡晃夫(研究責任者)
電話番号:0952-34-2220