学科の特徴
佐賀大学医学部看護学科は、平成5年4月に九州初の4年制大学として旧佐賀医科大学医学部に設置され、平成14年の大学統合で佐賀大学医学部看護学科へ改組し、現在に至っております。
本学科では、「社会の要請に応えうる良き医療人の育成」という医学部の基本理念を基に、看護学の発展および地域包括医療の向上に寄与する看護職者の育成を目指しています。看護師教育を基盤に助産師・保健師教育に選抜制を採用し、看護師教育の多くは600床以上の附属病院で実習ができ、医学科とも連携できる充実した教育研究環境を有しています。
また、大学院先進健康科学研究科(総合看護科学コース)では、高度の専門性を有する看護職者にふさわしい豊かな学識と優れた技能を備え、看護学の教育研究、実践の分野で指導的役割を果たすことができる人材を養成しています。