佐賀大学医学部未来医学基金

ご芳名録
本基金へ多大な貢献をいただきましたことに感謝の意を表し、ご寄附いただいた皆様のご芳名を掲載させていただきます。
ご芳名の公表を希望されていない方につきましては、掲載しておりません。
■法人(企業・団体等)の皆様
■個人の皆様
ご寄附いただきありがとうございます
ご挨拶
佐賀大学医学部の理念は、科学的創造を通じて医学、看護学の知識・技術を習得し、生涯にわたり発展させる人材育成を通じた、『温かみのある医療』の実践です。
佐賀大学医学部キャンパスは鍋島藩発祥の地にあります。同藩は藩校弘道館より大隈重信、副島種臣、佐野常民などの逸材を輩出しました。鍋島藩は医師育成学校の「医学稽古」や医師国家試験の範となる「医業免札制度」、さらに種痘衛生制度など近世から近代に移り変わる中で、先進的な医療の先駆けとなりました。
明治維新から150年を迎える今、医学・医療にもパラダイムシフトがおこり、デジタルトランスフォーメーション(DX)革命により、世界は階層型社会から自律分散型社会へと変遷しており、ローカル(地域)での活躍の場はますます広がっております。
佐賀大学医学部は、このまたとない好機を最大限に利用し、全国から俊英を集め、その多様性を生かしながら、良き医療人の育成を通じた医学・看護学の発展と、地域包括医療の向上に邁進ししていく所存です。
佐賀大学医学部長
野出 孝一

本基金の目的
佐賀県の医療の質向上のためには、優秀な医師および看護師を育成することが不可欠です。その実現には、医学教育の環境整備、研究機関としての強化、そして先端医療技術の充実が求められます。私たちは、本基金を通じて佐賀大学医学部が未来を主導する教育、研究、医学・看護学の拠点となるような環境を創出したいと考えます。本基金は、未来の医療者育成を通じ、佐賀大学が目指す『温かみのある医療・医学』を実現することで、佐賀県のみならず日本の医学発展に貢献する架け橋です。
1.未来を照らす医療人育成
医療者として必要とされる総合的な科学力とコミュニケーション力を養うため、医学・看護学の教育環境を整え、医療に必須の診療能力や先進的な医療技術を学ぶための体制を整備します。
2.研究環境の整備と研究者の育成
高い研究力は大学としての大きな魅力です。革新的な医学研究を実現できる環境整備、運営経費の補助を行います。とくに、若手研究者や学生の研究への積極的な支援を行うことで、学部全体の研究力の向上と、佐賀大学発の独創的な研究を創成します。
寄附者顕彰制度
1.臨床大講堂へのご芳名掲示
30万円以上、ご寄附をいただいた方には、ご芳名を刻印した銘板を医学部臨床大講堂入り口付近に掲示させていただきます。
●ゴールド 個人(100万円~) 法人(500万円~)
●シルバー 個人 (50万円~) 法人(200万円~)
●ブロンズ 個人 (30万円~) 法人(100万円~)
2.高額寄附者様の受章
個人で500万円以上、法人で1000万円以上ご寄附をいただいた方には、紺綬褒章が授与されます。
本学は、内閣府賞勲局より、公益のために私財をご寄附された方に授与される「紺綬褒章」の公益団体認定を受けており、寄附者様のご意向を確認のうえ、本学から文部科学省に申請(その後、文部科学省を経て内閣府へ提出)いたします。
3.高額寄附者様への感謝状贈呈
個人で10万円以上、法人で50万円以上のご寄附をいただいた方には、ご芳名を記載した感謝状を贈呈いたします。
4.寄附をいただいた方、皆様への謝意の表明
ご希望なさる方のご芳名を佐賀大学医学部ホームページに掲載させていただきます。
税制上の優遇措置
本基金へのご寄附は所得控除が適応されます。お送りする領収証を証明書として、確定申告時にご利用ください。
申し込み方法
ご寄附の申込みは、別紙の寄附申込書に必要事項をご記載いただき、表面の送付先までご送付くださいますようお願いいたします。
寄附申込書を受領後、受入手続きを経て「納入依頼書」を送付させていただきますので、同書類に記載の本学指定の口座へ振込みをお願いいたします。
なお、ご入金の確認ができましたら、領収書を送付させていただきますが、この領収書は税法上の優遇措置を受けられる際の申告に必要となりますので、大切に保管してください。
また本学では、毎月2回の受入手続きを行っています。スケジュールについては以下のとおりです。
● 第1回目:毎月1日~15日頃までに受け付けた寄附申込書について、受入手続きを行います。
納入依頼書等の発行予定は月末頃となります。
● 第2回目:毎月16日頃~月末までに受け付けた寄附申込書について、受入手続きを行います。
納入依頼書等の発行予定は翌月半ば頃となります。
(毎月2回の受入以外でも、急を要する場合は対応いたしておりますので、ご相談ください。)
各種様式
