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附属病院リハビリテーション科 浅見豊子診療教授が藍綬褒章を受章されました!!

2024年06月04日

   

       野口病院長と浅見診療教授              野出医学部長と浅見診療教授

令和6年春の褒章が4月29日付で発表され、医学部附属病院リハビリテーション科 浅見豊子診療教授が 藍綬褒章(らんじゅほうしょう)【女性活躍推進功績】を受章しました。

浅見診療教授は、昭和63年に佐賀医科大学(現佐賀大学)大学院修了後、同大学医学部附属病院で勤務しています。また、リハビリテーションロボットを活用した治療と研究において成果を上げ、日本リハビリテーション医学界初の女性理事となるなど、性別にかかわらず、誰もが自分の能力により、夢や志を実現できることを体現するロールモデルとして女性の活躍に寄与しています。

仕事や家庭、地域でも自らの目指す形を実現できる社会の創生のため「リハビリテーション科女性医師ネットワーク(RJN)」を設立し、女性医師のキャリア形成支援や職場環境整備に尽力しています。

リハビリテーション科についてはこちら

藍綬褒章(らんじゅほうしょう)とは・・・??
・会社経営、各種団体での活動を通じて、産業の振興、社会福祉の推進等に優れた業績を上げた方
・国や地方公共団体から依頼されて行われる公共の事務(保護司・民生・児童委員、調停委員等の事務)に尽力した方
に内閣府=国より授与されます。

その中でも「女性活躍推進功績」の分野は平成30年春に新たに創設されたものであり、佐賀県内では初の受章者となりました(全国では5人目)

【参考】令和6年春の褒章について(内閣府)