統合基礎看護学講座(臨床機能形態学領域)に坂田 資尚教授が就任されました
2024年07月02日
新任のご挨拶
佐賀大学医学部看護学科 坂田 資尚
このたび、令和6年6月1日付けで、統合基礎看護学講座(臨床機能形態学領域)の教授に就任いたしました、坂田資尚と申します。これまでも佐賀大学医学部の教員として、消化器内科領域の診療、研究、教育に携わってきましたが、この新たな分野を担当することに大きな責任と期待を感じております。
臨床機能形態学領域は、基礎医学(解剖・生理等)と臨床医学(病態疾病等)を担当し、医学と看護学を結ぶ橋渡しとしての重要な役割を担っています。私がこれまで経験してきた医療現場での実践的な知識やスキルを交えながら、看護実践につながる知識を提供してまいりたいと思います。また、研究においては、自分が専門としてきた消化器領域を中心にテーマを提供し、研究の面白さを実感できるような指導を行い、看護学の教育、研究を自ら実践できる看護職者を育成したいと思います。
最後に、佐賀大学医学部に課せられた「医学及び看護学の知識技術並びに医師又は看護職者たるにふさわしい態度を習得し,かつ,これらを生涯にわたって創造発展させることのできる人材を養成する」という使命を全うできるように力を尽くしていきたいと思います。これからどうぞよろしくお願いいたします。