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小児看護学領域

What’s new!

[2024/2/7]2024/1/1にメタバースを活用した災害支援コンテンツ及びシステム開発に向けて 株式会社アシス、東京工科大学との共同研究契約を締結 ~Open Metaverse Portalで初となる、産学連携共同研究を発表しました。

佐賀大学医学部看護学科教授:鈴木智惠子(代表)、東京工科大学 医療保健学部臨床工学科・教授 田仲 浩平、国立大学法人佐賀大学 全学教育機構・特任講師 米満 潔、国立大学法人佐賀大学 医学部看護学科・助教 大坪 美由紀と株式会社アシス(佐賀県多久市、代表取締役:笹川俊一)で構成されています。

プレリリース
[2024/2/7]2023/11/1に「メタバースを活用した看護教育のためのコンテンツ開発と教育」 を推進するため、7大学で共同研究契約締結を発表いたしました。

佐賀大学医学部看護学科教授:鈴木智惠子、佐賀大学全学教育機構講師:米満潔、神戸大学附属病院副看護部長:ウイリアムソン彰子、国立看護大学校教授:本間典子、神奈川県保健福祉大学保健福祉学部看護学科教授:水戸優子、東京工科大学医療保健学部臨床工学科教授:田仲浩平、千里金蘭大学看護学部教授:合田友美、 関西福祉大学看護学部看護学科准教授:菊原美緒で構成されています。

プレリリース
[2022/06/23]令和4年6月18日に、佐賀母性衛生学会で「ARを用いた小児看護学技術演習に向けた取り組み」第22回日本抗加齢医学会で「紙パンツの吸収体の薄さが歩行機能に及ぼす影響」に関して、口演しました。

また、令和4年6月24日、第69回日本小児保健協会学術集会で「アレルギー疾患のトランジション支援の課題と展望」についてポスター発表しました。

プレスリリース
[2021/11/02]大学2年生の小児発達援助論では、発達を促進するような玩具や遊び方を考えるグループ演習を実践しております。
各グループで、様々な年齢の子ども達に応じた玩具作成を実施することで、発達促進に繋がる支援を考える機会になっているようです。 
[2021/9/05]武雄市役所で、市長に内閣府とJVOAD(認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)が面会しております。
各々連携し、佐賀で避難所生活アセスメントを行い、避難所生活を改善するモデル作成の避難所生活コーディネーターとして活動しています。
[2021/8/30]VR教育について、朝日新聞の「デジタルの大学力」佐賀大学に掲載されました。 新聞記事
[2021/2/22]2021年4月より、解剖生理学講義の副教材として「Holoeyes Edu」を導入します。 プレスリリース
2021年2月より、看護教育のための副教材として「ナップ」(イマクリエイト社と京都大学の共同開発)を活用した医療実習用バーチャルトレーニングを導入しました。 プレスリリース
[2020/12/23]「小児在宅医療研修会」セミナー 第2回目は、「在宅で生活している子ども達に必要な理学療法」と題し、 療育医療センター若楠療育園 渡部雄一先生に講演して頂きました。
[2020/11/25]佐賀障がい福祉を考える会に副会長として参加 団体役員の一人としてコメントさせて頂きました。 佐賀県小児在宅医療ネットワーク 小児・成人在宅医療者のための「小児在宅医療研修会」セミナーを、Zoomにて月1回程度開催します。
[2020/11/25]第1回目は、「医療的ケア児への支援 ~医療的ケアについて~」と題し、 佐賀県小児在宅医療ネットワークの代表:佐賀大学医学部小児科学講座教授 松尾宗明先生に講演して頂きました。
[2020/11/8]佐賀障がい福祉を考える会に副会長として参加 団体役員の一人としてコメントさせて頂きました。 新聞記事
[2020/10/11]西日本新聞に、医療的ケア児等について掲載されました。 新聞記事
[2020/10/05]エイブルラジオに、医療者として鈴木先生が出演しました。 ラジオ内容  
[2020/09/19,20]第19回日本遺伝看護学会学術大会(大会長:鈴木先生)を開催しました。 2日間オンラインで開催し、180名程度参加して頂きました。 御参加頂きました皆様へ厚く御礼申し上げます。
[2020/08/09]おもやいボランティアセンターにてZoomでの研修会開催。 青木洋介先生による「コロナを正しく学び、正しく恐れる方法」を学べるようにつなぐ支援をしました。
[2020/08]水害DVD(聴覚障害の方作成)が作成されました。
[2020/07/16]佐賀障がい福祉を考える会発足しました。
[2019/06/27]2019年6月22日 東京で開催された小児保健学会に参加し、小児看護学領域では2演題発表しました。
アトピー性皮膚炎などアレルギー疾患の権威ある国立成育医療センター大矢先生、山本先生、NPO法人アレルギーを考える母の会会長,事務局長、スキンケアに取り組んでおられる研究者,アレルギーコーディネーターの方とアレルギーやスキンケアのお話しさせて頂き、大変学びが多い機会となりました。
スキンケア教室だけでなく、今後、アレルギーでお困りの御家族と子どもさんへの支援へとつなげていきたいと思っています。
講演や研修会は後日お知らせいいたします
[2019/06/27]2019年4月15日 3年生の小児技術演習では、株式会社ひとまちのホワイトボード・ミーティング®の認定講師奥西春美先生にお越し頂きホワイトボードを活用したグループワーク(GW)の進め方やコミュニケーションについて、講義をしていただきました。
演習では、ホワイトボードを実際に用いて、小児白血病の事例を通じて支援内容をグループディスカッションしました。
学生からは、“意見を可視化できたことで情報共有しやすく、頭に入りやすかった”,“効果的なディスカッションができた”,“今後も活用したい”等の意見が聞かれました。
奥西先生、大変分かりやすい講義をしていただき、ありがとうございました。
これからは、アセスメント、看護診断、看護計画についてホワイトボード・ミーティング®を用いて、強みや課題、大切にしたいポイントやアイデア、今日から始めようと思う支援を考えていきます。
[2018/08/22]2018年8月4日 第二回 九州山口遺伝看護・遺伝カウンセリング研修会が開催されました。
医師,クライアント,看護師の3名による血友病の最新の治療や看護及び家族の思いなどのご講演を頂き、
「貴重なお話が聞けて、とても良い機会になった」、「とても良い学びができた」と好評を博していました。
研修会に御参加頂きありがとうございました。
[2015/10/01]9月30日に高齢者対象のスキンケア教室を開催しました。
一年生だけの学生講師で挑んだ全体教育・個別教育でしたが、とても堂々としていました。よく頑張られたと思います。
スキンケア教室は長期休暇期間限定の活動ですので、次回活動は冬休みを予定しています。
[2015/08/28]今日は、本庄の文化教育学部の特別支援教育に関わる先生が支援している「のびルーム」でスキンケアについて学生が講義をしてきました。
小学生が相手なのは初めてでドキドキしていたようですが、子どももお母さん方も真剣に聞いていただけました。
[2015/08/21]佐賀市北川副公民館でスキンケア教室を行いました。
今回は子どもの保育のために西九州大学子ども学部子ども学科の学生2名にも参加していただきました。
[2015/08/04]今日は佐賀大学FD・SD研修会で「看護学生によるアトピー性皮膚炎を予防するスキンケア教室」について報告してきました。
これからも続けてくださいとのことでした。スキンケア教室の学生講師の皆さんの頑張りのおかげです。

スタッフ

教授 鈴木智惠子
助教 大坪美由紀

領域紹介

 小児看護学領域では、全ての子どもと家族を対象とし、その発達過程で生じる健康問題の解決のために必要な援助方法を教育・研究しています。子どもの健康や発達の状況や社会との関係などを理解し、保健医療チームのメンバーとして、子どもと家族の健康増進ができる実践的な小児看護の役割と機能について追及しています。子どもと家族が健やかに生活できるための看護を見出し、社会貢献できることを目標としています。

新たな取り組みとして、アクティブ・ラーニングの一つであるジグソー学習を用いて、小児看護技術演習でバイタルサイン測定や清潔援助,与薬援助の演習を行いました。学生からは分担したところは責任を持ってしなければならなかっため必死で取り組んだ、自己学習をしてほかの学生に説明することで自分のあやふやな点が良くわかった、学習が不足しているところはスマホで調べることができ、そのままにしないため普段よりも学べたとの意見がありました。また、今年度から発達支援の一つである遊びの援助についても実際に玩具を作成する等の演習を実施しております。